自分でまいた種、まかぬ種、忘れた種

ベランダで季節外れの小さな朝顔が咲きました。道端で見るヒルガオのような小さな花ですが、色は鮮やかな水色。まいた記憶はうっすらとあるのですが、どこで手に入れた種だったかな? 人からいただいたのか、道ばたで採取したのか。

そうかと思えば、全然身に覚えのないシノブ(吊りシノブの)が秋海棠の鉢から生えだしたり…

なぞのミカンの木に住んでいたアゲハの幼虫?は数日留守にしたあいだにどこかに行ってしまいました。小さなミカンの木の葉を食べつくして。

風にのってきた種や、土のなかで時を待っていた種など、いろいろ事情はあるのでしょうが、土と水と太陽の力という助けがあればこそ。長雨続きの空をみながら、少し不安になるのでした。