長い夏が終わって

このようなタイトルをつけておきながら、ひょっとしてまだ夏が終わっていないような…と感じる日中もあるこの頃です。とはいえ、夕方になっても気温が下がらなかった日々はついに終わりました。

今年の6月から9月まではちょくちょく病院に通っていました。もともとが病気持ちに加えて、胃痛、不整脈、打ち身エトセトラ… 病院代が馬鹿になりません。しかし、胃カメラを飲んだり、24時間心電図をとったりして、不安な要素はひとつひとつつぶすことができて、ほっとしています。精神的なストレスも体調不良の原因になるのだと思い知りました。

無我夢中だった4か月ほどのあいだ、月に二回のルーシーダットンのレッスン以外で自分の健康に気を配ることはほとんどできていませんでした。でも、秋の気配を感じるころから、自分の体と向き合う気力が徐々に出てきて、最近は一日に何度か体(の部分)を動かしたり、呼吸に意識を向けられるようになってきました。

ふりかえると月二回のレッスンも、始めてから丸3年たちました。9月にはタイに研修旅行にも連れて行っていただきました。正味2日半ほどの短い旅でしたが、すっかりタイの料理と人に魅せられて帰ってきました。新しい扉が開いた感じです。これからが楽しみになりました。

 

タイの大仏様。華やかです。

 

マヒドン大学博物館にあったポーズをとったりマッサージを施す仙人?の図。