パリジェンヌと言えば

げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)

わたしが人生でいちばん最初に出会ったパリジェンヌはこの方でした。

「パリジェンヌ」…なんかいい匂いがしてきそうな単語です。そして日本でも大人気。アマゾンの書籍タイトルでも326ヒットしました!(2018年2月18日調べ)

そんな”みんなが大好き”なパリジェンヌについての展示が現在世田谷美術館で開催中とのこと。残念ながらまだいけていないのですが、トークの企画やいくつかのレビューをみるかぎりでは、かなり奥深いものであるようです。砧公園のお散歩がてらいかなくては。

以下、世田谷美術館のHPより。「ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」開催概要

パリという魅力あふれる都市に生きる女性、パリジェンヌ。サロンを仕切る知的な女主人、子を慈しむ美しい母、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして自ら道を切り開き才能を開花させた画家や女優――その多様な生き方は、今なお私たちを惹きつけてやみません。

本展覧会では、マネの《街の歌い手》をはじめ、ドガルノワールなど印象派の巨匠が描いた女性の肖像、カサットやモリゾなど女性芸術家による傑作、カルダンやバレンシアガの斬新なドレスからブリジット・バルドーほか映画や舞台で活躍した女優のポートレートまで、ボストン美術館所蔵の多彩な作品約120点を通して、18世紀から20世紀のパリを体現する女性たちの姿に迫ります。

https://www.setagayaartmuseum.or.jp/