自分の期待にこたえる

ときどき自己啓発書を読む。つい最近読んだもののなかに「人の期待にこたえるのではなく、自分の期待にこたえよう」という一節があった。

今日、ちょっとびっくりすることがあったのだけれど、落ち着いて考えてみれば、そのほうが誰にとってもよいと思えるような結果だった。「誰かのために」とか「誰かを喜ばせようとして」何かをすることは、自分が心から望んでいるなら喜んでするならすばらしいけれど、そうでなかったら、結局はお互いのためにはならなかったりする。

気持ちをきりかえて、またもや「犀の角のように」歩もう。