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ハートのマークは勇気のしるし

公園のミズキの木の葉のうらに、エサキモンキツノカメムシがたくさんの卵を産んでいた。薄緑の卵をじっと体でかばう母。なかには、やはり薄緑の小さな幼虫がかえりかけているものもあった。

エサキモンキツノカメムシは体長11ミリほどのカメムシの仲間だけれど、黒みがかったベージュの背中に白いハートの形の斑点があって、一度見たら忘れられない。メスは卵や幼虫を体でおおって守り、アリなどの外敵が近づくと羽ばたいて抵抗するのだそうだ。

虫の一生は短いものらしいけれど、あのカメムシの一生はきっと充実してるのだろうな…