予期せぬできごと

 昨年の11月に紹介したエクアドル児童養護施設の件で、とても驚くことがありました。なんと、施設の閉鎖が決まったそうです。

 

 詳しくはready forの記事を見ていただくのがいいと思いますが

エクアドル児童養護施設活動資金を集め、世界の子育てを変えたい(佐藤香里) 新着情報 - READYFOR?

 政府の児童福祉政策もからんでいるというので、個人の力ではどうにもならない部分もあるのでしょう。一番かわいそうなのは、いま、その場で「いい状態ですごせている」子どもたちです。(施設を出ることになっても、同じようにいい状態ですごせることを願います)

 

 それにしても、人生っていろいろ予期せぬできごとが起こるもの。

 自分自身をふりかえってみても、この10年ぐらいの間に「まさかの坂」が何度もありました。のぼりきってから後ろを振り返ると、かなり急な坂だったような(笑)

 数日前に、ある人から「あなたはつよい人だ」と言われて胸に手を当ててあらためて考えてみたのですが、単にあまり「痛み」を感じないようにしていただけなんじゃないか、と気づきました。なんとか坂を転げ落ちないようにふんばることに必死で。

 坂をのぼりきったところで、一休みしたいと思っているところです。