アプリ元年

 今年はおもいがけずオンラインであれこれしなければならなくなり、率直なところ、もう一瞬たりとも余計にパソコンの画面を見たくないが… それでも一年のふりかえりの時期ということでアプリをめぐって少々。

 

 昨年秋、ひさしぶりに国内で携帯をつかうようになって、よく行くお店の予約アプリをいれたことから、アプリというものに触れるようになった。1月から語学アプリをつかうようになって、とぎれとぎれにアイヌ語やフランス語の勉強をつづけている。フランス語は4桁の数字がききとれるようになってきた。 DROPS

数字は「りすなん」(リンクができないので、検索してみてください)

 

 見た映画を記録できるのは Filmarksというアプリ。上映館や配信サイトを見られるので、授業で話すときも便利。外国語を学ぶのに映画はとてもよい教材だと思うので、積極的につかいたい。

 

 あとは、通勤がへったためほとんど活用していないが Radar-z  痴漢被害を報告できるアプリ。どれだけ多くの人が、公共交通機関などで不快な目に合っているかを可視化したすぐれたアプリ。ぜひ多くの方に使ってほしいと思う。

 

 さいごにUDトーク

「会話の見える化アプリ」ふつうの会話に字幕をつけてくれる。聴覚に障害のある人とコミュニケーションをとるのに適していて、Zoomなどとも連携が可能。外国語も一部文字化してくれるので、発音練習にも使えるかも…

 

  平成ジャンプ(違)してきた私も、ついにアプリの大海に漕ぎ出すときがきたようだ。海の藻屑と消えぬよう精進したい。