チリ、サンチアゴの先スペイン期芸術博物館(上記リンク)で、来月5日から11日に、こちらの博物館主催の先住民族に関するビデオや映画などを上映するフェスティバルがあるとのこと。
参加作品のほとんどが、ラテンアメリカ各国から公募された先住民族に関するものだけど、一作品だけアフリカの先住民族についてのものがあるようだ。
アルゼンチンからも、主な登場人物がすべて北西部の先住民族コージャ(colla, kolla)出身という映画”Pallca"が参加の予定。
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追記 10日まで TOTOギャラリー・間(ま)|TOTO で、上記の博物館の増築部分(?)の模型を見ることができる。チリ出身の建築家スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集
カタログには「チリ・プレコロンビア芸術博物館」として記載。プレコロンビアとは、「コロンブス前」というスペイン語で、実質的にはスペインの植民が始まる前の時代の、ということ。