秘密の花園からの報告

 

今週が今年の夏の暑さのピークとなるというニュースを聞いたけれど、ベランダの秘密の花園(笑)は秋の気配。

ミニトマトのアイコは全盛期30個の実をつけていたけれど、残りは5個。オクラは地味に収穫がつづいたが、いまのところ小さな花芽をふたつ残すところとなり、これで終わりかな…

ピーマンはまだ少し収穫できそう。

以前も書いたけど、自分で採ってきた種を育てるのが、思いがけず楽しい。オシロイバナだと思っていたら鶏頭だったとか、いろんなハプニングもあるけど、それも込みで面白い。ふだんは道端で見かけるだけの植物も、小さな芽から観察していると新しい発見だらけだ。ハゼランはのびのびと育って、暑さに対抗するかのようにピンク色の小さな花を毎日咲かせている。先日、多摩川の河川敷で採ってきた桑の実もしっかり芽吹いた。これを秋には小さな鉢に植え替えて、来年には実のついた盆栽ができたらいいなあ…