ゆきやこんこん

昨夜、雨音が急に静かになったと思ったら雪にかわっており、今朝は近所の屋根にうっすらと雪が積もっていた。童謡の歌詞に「犬は喜び庭駆け回り」とあるが、犬ならぬうちの息子は、いつになく早起きして外へ出て雪だるまを作成した模様。

東京に住んでいるとめったに雪にふれることがない。だから町の備えも十分ではなく、転んでけがをする人がいたり、乗り物のダイヤが乱れたりする。翌々日あたりになると、とけだした雪が凍ってアイスバーンになったりしてとても危険。

それでも、いつもと違う風景は嬉しいもの。子どもの心に戻って喜ぶ。