アサンブレア@チレシート

lavaca(http://lavaca.org/)というアルゼンチンの独立系メディアによると、先月北西部のラ・リオハ州チレシートで行われた町の294回目の創立記念日(スペイン人による”創立”)のパレードには、近隣のおよそ30のアサンブレアが参加したが、このとき「ファマティナに手を出すな」と書かれたTシャツを着ていたというかどで、7人の女性が拘束されたとか(なかには子連れの参加者もいた)。警官に邪険にあつかわれ入院した60代の女性、(警察により散布された)有毒ガスを吸った女性一人と赤ちゃんもいたそうだ。 

ファマティナ山系のペニャス・ネグラスでは、カナダの会社による金の採掘を食い止めようと道路封鎖が行われている。「ファマティナに手を出すな」とはそういうこと。

そういえば、すごく昔、リオハ州のある町で入った食堂の女主人が、加藤登紀子さんに似ていたのを思い出した(笑) リオハのおときさんもパレードに参加してたかもね。

http://www.noalamina.org/index.php?module=announce&ANN_id=1972&ANN_user_op=view(上記リンク先写真:今年3月8日世界女性デーに、ペニャス・ネグラスで)