ほどよくまろやかな三日月が夕空に浮かんでいた。今日は西洋占星術で太陽が山羊座に入る日。この星座のもとに生まれた人たちにとっては、新年のようなものだそう。
一年の計は元旦にありと、いろいろ善きことや明るいことをイメージしてみた。とはいえ、過ぎたるは及ばざるがごとしともいうし、家族元気で仕事がそこそこあればいいかな… 宝くじが当たってくれればもっといいけれど。
そうそう、12月26日号の図書新聞に『女性の目からみたアメリカ史』の書評を載せていただきました。アメリカ合衆国では大学などの教科書として使われているそうですが、なにしろ大きな本だったので、届くなり家庭用秤で計量してしまった…。総重量900グラム＝ほぼ一キロ。筋トレにもおすすめ？？
もうひとつ、第二期リプレーザが年内に刊行されるとのこと。私は執筆はいたしませんでしたが、編集をお手伝いさせてもらいました。今号は、キューバで革命の英雄たちがメロドラマの主人公になぞらえられているという（どういうことか、詳しくは本誌をお読みください）論文、マルティニークからの手紙、そしてコスタリカのドメスティック・バイオレンスについての論文などを読むことができます。全国有名書店、アマゾンにてお求めください。
