バンディング

野鳥の行動範囲や寿命をしるために足環をつけることをバンディングというのだそうだ。バンディングを経験したシジュウカラのヒナAちゃんの証言を代わりに(笑)まとめてみました。小鳥にとっての人間は、ウルトラマンぐらいの大きさがあるのだそうで、つかまれても何がなんだかわからないだろうな、と思います。このバンディングは特別な資格のある人しかできないそうなのですが、足環にはひとつずつ個体識別番号が書いてあり、世界中どこで見つかっても、いつどこでつけられたものかがわかるそうです。

小鳥であれ人であれ、何かを「かわいい」と感じることは、それを守るために役立つこともあるけれど、ときには独占欲を刺激する(野鳥を捕まえて飼う←いけないことです)場合もあり、難しいものだと感じました。