自分の声を信じて

ドリームガールズ』を観た。きっかけはビヨンセのものまねをテレビでみたことだったので、冗談半分で見始めたのだが、なかなかいい映画だった。

アフリカ系アメリカ人キャストたちの熱演と、歌が何より。エディ・マーフィの演技も味があった。黒人の文化が独立したものとして商業芸術の世界で認められるまでの(ための)苦労に胸が熱くなった。女性(であり表現者でもある人びと)の生き方についてもいろいろと示唆に富んでいた。