らてんあめりか

ゲバラの撮った世界

che-guevara.jp この夏、恵比寿でゲバラの撮った写真の展覧会が開催されるそうだ。ゲバラとはチェ・ゲバラー本名はエルネスト・ゲバラ。フィデル・カストロと共にキューバ革命に参加したアルゼンチン人。ボリビアでゲリラ戦中にとらえられて殺害された男。と…

なんのために生きる?

[http://:title] ホンジュラスで現在進行形の市民の人権侵害に関するビデオ。 昨年の3月に暗殺されたホンジュラスの先住民族団体COPINHのリーダーだったベルタ・カセレスさんの死の真相はまだ明らかになっていない。実行犯と思われる人たちは逮捕されたのだ…

それでも私は歌いつづけた

アルゼンチンを代表する女性歌手メルセデス・ソーサ(1935-2009)のCD「それでも私は歌いつづけたー検閲歌と未収録曲集」 Y Segui Cantando: Canciones Censuradas E Ineditas アーティスト: Mercedes Sosa 出版社/メーカー: Universal Import 発売日: 2011/…

チロエの子どものお話

チリ南部のチロエ島に住む先住民族ウイジチェ人の男の子が主人公のアニメ。チリのnovasurという教育系の公共チャンネルが作成していて、ほかにも北部のアイマラ人、南部のマプチェ人、ラパヌイ(イースター島)の男の子、女の子が主人公のものがあります。(…

河に抱かれる

アルゼンチンの北東部には、これまで二度ほど足を運んだことがある。一度目はサンタフェからエントレ・リオス~コリエンテス~チャコ~イグアスの滝というコースだったけれど、バスを使った旅だったのであまり奥地には行けなかった。 二度目は3年前だが、こ…

マプチェーテウェルチェの遺体が返還される

www.telam.com.ar ラプラタ大学付属のラプラタ自然科学博物館で展示・保存されていたマプチェーテウェルチェのカシーケ(リーダー)など遺体の一部、4名の方のものが返還されたというニュース。19世紀末の先住民討伐作戦(軍隊によるもの)の折に殺害もしく…

ビクトルの死

[http://:title] チリ、サンチアゴの国立スタジアムで、1973年の軍事クーデターのおり殺害された歌手ビクトル・ハラの最期を再現した人形劇。といってもかなり生々しいもの。クーデターが起こったのが9/11で、彼の命日は16日だと現在ではわかっているようで…

先住民族映像作品フェスティバル

www.precolombino.cl チリ、サンチアゴの先スペイン期芸術博物館(上記リンク)で、来月5日から11日に、こちらの博物館主催の先住民族に関するビデオや映画などを上映するフェスティバルがあるとのこと。 参加作品のほとんどが、ラテンアメリカ各国から公募…

地上絵・ビクトルの樹

[http://:title] 1973年にチリで起きた軍事クーデターのさなかで殺害された歌手ビクトル・ハラをしのぶ地上絵(サンチアゴ) 現在、彼の殺害に関する裁判が米国で行われています。元チリ軍人の容疑者が米市民となっているためです。

製糖業の陰に 

コロンブスの航海にも同行し、のちにインディアスで行われた数々の暴虐を告発したバルトロメ・ラス=カサス神父は、カリブの島々で行われた製糖の様子を記録に残していますが、アルゼンチンでも18世紀末頃からサトウキビを利用した製糖業が行われていました。…

魔術師見習い天に召される グスタボ・ロルダン氏を悼んで

以前、一時期ブログにアップしていたことのある記事ですが、4月3日にロルダン氏がなくなられたため、一部加筆しここに掲載してご冥福を祈ることにいたします。 No es fácil vivir en la tierra de uno. No es fácil. 「自分の土地で生きるのは簡単なことでは…

エクアドル大統領来日

今週、コレア大統領が来日するとのことで、エクアドルについて書かれた比較的入手しやすい参考文献をいくつか。(品切れ、取り寄せが多くてすみません… おそらく明日の会場では何冊が売られているはずです。)[rakuten:book:11451849:detail]インディヘニス…

あらたな「壁」

メキシコとアメリカ合衆国の国境に築かれつつある長い壁と、ひとりの亡くなった移民についてのドキュメンタリー映画のトレイラー。

ルチン

チリの貧しい小さな男の子ルチンを歌ったビクトル・ハラの歌。ぼろ切れを丸めたボールをけって、犬や猫や馬に見守られながら遊ぶ小さな男の子…

ボリビア風ダンスパーティで踊ってみる?

ボリビアの民俗族舞踊のステップ講習会、ロス・カルカス日本公演の前座も務めたフォルクローレ・バンドToda la vidaの生演奏もあるそうです。 築地キューバンカフェで8日16時より詳細はこちらのHPにて

移民映画祭2009

11月7日、8日 四谷の上智大学にて第一回移民映画祭が開催。ラテンアメリカに関連する作品としては、関西のブラジル人の子どもたちを扱った『ペルマネンシア:この国にとどまって Permanencia』と、コロンビアから日本に来ている青年との交流を描いた『あるべ…

アルゼンチン北西部からのメッセージ

タイトルは「私の権利のための一分」とでも訳すのか… セリフはとくにないので、スペイン語がわからなくても大丈夫です。このビデオが作られたウマウアカは、フォルクローレの名曲「花祭り」の故郷。先住民の多い地域です。

コロンビアの先住民族とシネミンガの活動

9月12日、早稲田での特別セミナーのお知らせです。中南米では長年にわたって抑圧の対象となってきた先住民族が様々な方法で声をあげ始めています。権利回復に取り組むコロンビアの先住民族への支援の一環として、先住民族の人々の声を映像で伝えるために米国…

Tierra Sublevada

アルゼンチン北西部を中心に進められている鉱山開発をテーマに、フェルナンド・ソラナスが撮ったドキュメンタリー。タイトルは「反乱の大地」とでも訳すのかな。第一部「不浄な金」第二部「黒い金」にわかれているとのこと。日本では『タンゴ ガルデルの亡命…

ルイス・バラガン邸をたずねる

こちらも日本ではなかなか見ることのできないメキシコの建築家ルイス・バラガン邸を再現した美術展。でも、家を再現って、いったいどうやって?? 気になりますね。渋谷ワタリウム美術館で9月9日から来年1月24日までワタリウム美術館公式サイト http://www.w…

水といのちはカネにかえられない

http://proteccionglaciares.com.ar/inicio/アルゼンチンでも鉱山開発は大きな注目を集めています。金、銀、銅、ウラン… 上記は氷河をまもろう、というキャンペーンサイト(署名も集めているようです)http://www.youtube.com/watch?v=MHuLPLWCGocアルゼンチ…

ペルーの事件を考えるために(3)国際的な先住民の人権擁護団体サバイバル・インターナショナル

イギリス発の市民団体サバイバル・インターナショナルは先日のペルーアマゾン地方での先住民への弾圧に対して、ペルー国内はもちろん、ヨーロッパ各地、ワシントンDC、キト(エクアドルの首都)などで、12日抗議活動が行われたことを伝えています(英語)。…

ペルーの事件を考えるために(2)先住民団体MINKANDINA

アンデス諸国(エクアドル、コロンビア、ボリビア、ペルー、チリ、アルゼンチン)の複数の先住民団体が連合して作っている団体のHPでは、ペルーで起きた事件の犠牲者や、抗議活動の画像を見ることができます。(ショッキングな内容が含まれています。ご注意…

ペルーの事件を考えるために(1)

ペルー、アマゾンでの事件に関して。そもそもなぜこの人たちは、開発にたいして反発していたのでしょうか? その根拠はこちらです。国際労働機構(ILO)駐日事務所HPから(太字の強調は転記者による)1989年の原住民及び種族民条約(第169号) 正 式 名 : …

ペルー、アマゾンで起こっていること

ペルー北部のアマゾン地方で、石油や天然ガスなどの地下資源を目的とする開発に、地元先住民の声を反映させてほしいと抗議活動を行っていた人々に対して、武器による弾圧が加えられ、30人を超す人たちが殺されました。こちらは読売新聞のニュース 日本で先住…

アサンブレア@チレシート

lavaca(http://lavaca.org/)というアルゼンチンの独立系メディアによると、先月北西部のラ・リオハ州チレシートで行われた町の294回目の創立記念日(スペイン人による”創立”)のパレードには、近隣のおよそ30のアサンブレアが参加したが、このとき「ファマ…