えいが

トリプル9

テレビの映画番組はかかさずチェックしていたガキ(笑)のころから、ひまさえあれば映画を観てしまうのですが、これはすごかったです… トリプル9 裏切りのコード [DVD] 出版社/メーカー: 松竹 発売日: 2016/11/02 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を…

河に抱かれる

アルゼンチンの北東部には、これまで二度ほど足を運んだことがある。一度目はサンタフェからエントレ・リオス~コリエンテス~チャコ~イグアスの滝というコースだったけれど、バスを使った旅だったのであまり奥地には行けなかった。 二度目は3年前だが、こ…

ダコタ・アクセス・パイプラインに反対する女性たち

[http://] ウィスコンシン出身の映像作家シャノン・クリングさんが撮影中の映画”End of the line" 9月15日のブログに書いたエクアドルの女性も連帯してスタンディング・ロックのキャンプ地を訪問していたけれど、今年の4月からキャンプをはってパイプライン…

先住民族映像作品フェスティバル

www.precolombino.cl チリ、サンチアゴの先スペイン期芸術博物館(上記リンク)で、来月5日から11日に、こちらの博物館主催の先住民族に関するビデオや映画などを上映するフェスティバルがあるとのこと。 参加作品のほとんどが、ラテンアメリカ各国から公募…

アン・ハサウェイの「書く女」3作

べつにファンってわけじゃないが、シェイクスピアの奥さんの名前をもらった女優さんの、「書く女」になる話がたまってきたのでままとめ。 これはすごく有名な作品だけど、不本意な場所におかれたヒロインが、上司の仕事への情熱にふれて成長していく物語でも…

農民ジャック

本日まで開催中のグリーンイメージ国際環境映像祭で上映されていました。オランダ・アイルランド・ベルギー合作、監督はアールヤン・ウイルシュット。こちらはトレイラーで、本編は14分ほどの短い作品ですが、鮮烈な印象を与えるアニメーションです。以前紹…

雪の中でハワイ

東京は今年二度目の大雪になった昨日、こんなDVDを観ていました。ファミリー・ツリー [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2013/06/05メディア: DVDこの商品を含むブログ (14件) を見る ジョージ・クルー…

君のためなら千回でも

アフガニスタンに生まれた二人の少年の友情の物語。失われた平和で美しい日々への思いが切なく伝わってきました。音楽も美術もすばらしく、作り手のアフガニスタンの人びとの文化への敬意を感じました。 とくに、ソ連侵攻前のカブールの空にいろとりどりの凧…

ストーン

エドワード・ノートンの刑務所映画シリーズ(笑) 放火で服役中の囚人が、妻を使って仮釈放管理官(囚人に面接をして、仮釈放のための審査会の書類を書く仕事をする職業)を誘惑させるという話だが、実際はアメリカ合衆国の(おそらく)マジョリティの「信仰心…

豊かに生きる

救現―田中正造大学ブックレット (No.9)出版社/メーカー: 田中正造大学出版部発売日: 2005/02メディア: 単行本この商品を含むブログを見る明治から大正期にかけて足尾鉱毒事件のために闘った田中正造の名のもとに開校された市民のための大学ー田中正造大学。…

紙の小鳥

クーデターや軍事独裁政権下のさまざまな経験というのは、映画や物語の題材としてよく取り上げられもするし、語り伝えていかなければいけないことだと思う。とはいえ、作品としてどう仕上げるかは作り手の個性があらわれるし、観客側の好みもわかれる点だ。 …

アメリカン・ヒストリーX

アメリカン・ヒストリーX [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2011/12/07メディア: DVD購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログを見る アメリカン・コミックが原作のインクレディブル・ハルク(1枚組) [DVD]で知った俳優エドワー…

孤独なツバメたち(続)

さっそく観てきました。これはおすすめ! 監督曰く「青春群像としてみてもらって、そこから社会背景について考えてもらえれば」とのことでしたが、そのことば通り、のびていく若者たちの姿がさわやかな印象を残す映画でした。 1990年代から多くの日系ブラジ…

『孤独なツバメたち〜デカセギの子どもに生まれて』

浜松に暮らす日系ブラジル人の若者たちを描いた映画です。およそ30万人入国管理局の統計(昨年6月)では22万人ほど日本に住んでいるといわれるブラジルから来た人たちの、若い世代の現実にふれることができる作品と聞いています。東京は新宿K's cinemaで、本…

『第9地区』

観ました。『第9地区』 映画館で上映中、友人たちがくちぐちに薦めていたので、ぜひにと思っているうちに上映期間が終了してしまった作品。息子がレンタルショップで偶然借りてきたので、観ることになりました。 エビのようなバッタのような姿のエイリアン…

製糖業の陰に 

コロンブスの航海にも同行し、のちにインディアスで行われた数々の暴虐を告発したバルトロメ・ラス=カサス神父は、カリブの島々で行われた製糖の様子を記録に残していますが、アルゼンチンでも18世紀末頃からサトウキビを利用した製糖業が行われていました。…

東京・パリ・ニューヨーク・ポパヤン

すっかり記事の更新が滞っておりますが、ビデオ上映会+オンラインによる作家とのQ&Aのお知らせをいただいたので、ご興味のある方はぜひ。11月14日(日曜日)、14時〜16時、神保町ひまわり館 (神保町区民館)東京都千代田区神田神保町2-40 (http://www.jim…

ひさしぶりの岩波ホール

ひさびさに岩波ホールに足を運んだのは『パリ20区、僕たちのクラス』(2008、フランス、ローラン・カンテ監督)を観るため。とても素晴らしい映画だが、それについてはまたあらためて書くとして、この映画館にはすっかりご無沙汰していた。最後に行ったのは…

移民映画祭2009

11月7日、8日 四谷の上智大学にて第一回移民映画祭が開催。ラテンアメリカに関連する作品としては、関西のブラジル人の子どもたちを扱った『ペルマネンシア:この国にとどまって Permanencia』と、コロンビアから日本に来ている青年との交流を描いた『あるべ…

カーハのうたの映画

こちらで詳しく。開くと音が出ます。注意!http://www.lapedregosa.com.ar/ 新作"Esta cajita que toco tiene boca y sabe hablar"(私の太鼓カーハには口があって話ができる:北西アルゼンチンのコプラの文句の一部)のトレイラーはこちらガルシア監督の前作…

コロンビアの先住民族とシネミンガの活動

9月12日、早稲田での特別セミナーのお知らせです。中南米では長年にわたって抑圧の対象となってきた先住民族が様々な方法で声をあげ始めています。権利回復に取り組むコロンビアの先住民族への支援の一環として、先住民族の人々の声を映像で伝えるために米国…

Tierra Sublevada

アルゼンチン北西部を中心に進められている鉱山開発をテーマに、フェルナンド・ソラナスが撮ったドキュメンタリー。タイトルは「反乱の大地」とでも訳すのかな。第一部「不浄な金」第二部「黒い金」にわかれているとのこと。日本では『タンゴ ガルデルの亡命…

Tengo una pena que es pena

そんなすごいアーティストの系列にいるアルゼンチン、サルタ州アンガスタコのコプレラ、Julia Vilte。厳しい生活のなかで、彼女の心を唯一解放してくれるのが、コプラを歌うとき。太鼓をたたきながら、スペイン語の四行詩を語るように歌う。その詩は、彼女が…

『アース』

子ども料金500円につられて、今日封切りの映画『アース』http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/earth/を観てきた。BBCによる北極から南極にいたる地球の自然とそこに生きる動物たちの美しい映像を通じて、環境保護(地球温暖化の防止)を訴えるというも…