ワン・ロード展への旅

4月後半の釧路は小雪がちらつく寒さでした。 数か月前から楽しみにしていた、釧路市立美術館で開催中のアボリジニ・アート展のために行ったのですが、(たまたまその分だけのマイレージがたまっていたのは偶然なのか?)道東はまだフキノトウが道端のそここ…

今年の春

健康診断の結果を聞きに行ってきました。昭和な感じの木製の身長測定器のある個人病院です。 結果はすべて白。それはそうだ。心身の健康第一でストレス最小の働き方を選んできたのだから。しかし、これからもそういう働き方でいいのか、迷わないでもないこの…

美しい「女」たち

『リリーのすべて』という映画を観て考えさせられた。実在したデンマークの”女性”とその妻が主役の映画。20世紀初頭、ひょんなことから女装して妻の絵のモデルをつとめた夫が、もともと心に秘めていた女性として生きたいという願望を発見し、性転換手術を受…

チロエの子どものお話

チリ南部のチロエ島に住む先住民族ウイジチェ人の男の子が主人公のアニメ。チリのnovasurという教育系の公共チャンネルが作成していて、ほかにも北部のアイマラ人、南部のマプチェ人、ラパヌイ(イースター島)の男の子、女の子が主人公のものがあります。(…

ベビーリーフ第4期生

つい先日、四回目の種まきをしました。 一回目の種はものすごく速く芽を出したのですが、ちょうど夏が戻ったような暑さの日もあったりで枯れるのも早く、敗因はまいた後かける土の薄さではなかったかと分析しています。 二回目は家族にまいてもらいました。…

河に抱かれる

アルゼンチンの北東部には、これまで二度ほど足を運んだことがある。一度目はサンタフェからエントレ・リオス~コリエンテス~チャコ~イグアスの滝というコースだったけれど、バスを使った旅だったのであまり奥地には行けなかった。 二度目は3年前だが、こ…

ダコタ・アクセス・パイプラインに反対する女性たち

[http://] ウィスコンシン出身の映像作家シャノン・クリングさんが撮影中の映画”End of the line" 9月15日のブログに書いたエクアドルの女性も連帯してスタンディング・ロックのキャンプ地を訪問していたけれど、今年の4月からキャンプをはってパイプライン…